遠征概要
日 程:10月7日(土)~10月9日(祝月)
遠 征 先:北海道(札幌日大高校)
カテゴリー:U15
参 加 者:中学3年生...3名
中学2年生...6名
中学1年生...2名
小学6年生...1名
合計12名
コ ー チ:HC 成田
AC 土肥
遠征目的
1. 飛行機を利用しての遠征経験
2. 格上の相手との経験を積み、シーズン後半に繋げる
3. チームビルディング
飛行機を利用しての遠征をしたことがない選手が多い中で、その経験値を積んでもらうことが1つの目的です。将来においてもバスケットを続けていくとなると、遠方への遠征も増えてくる中で、車や新幹線、フェリー、飛行機など様々な移動手段での移動を経験することとなります。その1つの経験として今回は北海道への遠征を実施しました。
1,2日目は札幌日大高校にて高校生やBユースチームと対戦し、格上相手との経験を積み、シーズン後半に控えるbj CUPに向けて課題を得ることが2つ目の目的です。
最後に、普段では土日の練習(計4時間)しか一緒にいない仲間と集団行動をし、寝食を共にすることでチームビルディングを図ることが3つ目の目的です。
遠征内容
≪1日目≫
08:45 集合
↓
10:15~11:45 フライト
↓
12:00~13:00 昼食
↓
14:30~18:00 練習試合
↓
19:00~20:00 夕食
↓
22:00 就寝
≪2日目≫
07:00~08:00 朝食
↓
10:00~12:00 練習試合
↓
12:00~13:00 昼食
↓
13:00~17:00 練習試合
↓
18:00~20:00 BBQ
↓
22:00 就寝
≪3日目≫
07:00~08:00 朝食
↓
09:30~11:00 陶芸体験
↓
12:00~13:00 昼食
↓
13:00~14:00 天狗山観光
↓
17:00~18:40 フライト
↓
19:00 解散
校門前での集合写真
長野先生からのアドバイス
高校生との交流
4チームの集合写真
宿舎前(コカ・コーラハウス)での集合写真
80m続く廊下での集合写真
BBQ
コカ・コーラ
陶芸体験
天狗山観光
参加選手の声
#35 須藤 奏珠(中3)
北海道に行き、高校生やプロのユースチームと対戦して感じたことはリバウンドの意識の差です。
高校生やユースチームは個人技やディフェンスもとても上手かったです。技術面では全然勝てないと思ったので、リバウンドを試合にでてる間に頑張ろうと思いました。
ですが、オフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドどちらも獲ろうとする意識が違い全然リバウンドが獲れなく苦しいゲームが多くありました。
リバウンドは身長や体格が良くなくても獲ろうとする意識が関わってくるということが分かりました。
なのでこれからも練習から意識を変えてやっていきたいです。
#55 松村 建飛(中3)
この北海道遠征は怪我でうまくいかないこともありましたが、札幌日大とできて何かまた新しい課題が見えてきたと自分で感じています!
早くケガを治してバスケがしたいです。
#91 土屋 慶喜(中3)
相手のボールマンディフェンスのプレッシャーが強く、プレッシャーに負けスティールをされた時の2線3線の走り出しが早く速攻をやられたイメージがあります。
そのプレーをみてスピード感を体験したのでそれを練習や試合でできるようになりたいと思います。
フィジカル面では負けているのは分かりきっているのに、リングへのアタックを逃げてしまったのでもっと積極的にリングアタックしたいです。
#18 櫻井 健人(中2)
初めて北海道に行って楽しかったです。色々な人にお世話になり、感謝することの大切さを学びました。また、メンバーの皆との仲が深まってよかったです。
高校生とバスケをやらせてもらったことで、自分たちの課題を見つけることが出来たし、強みを見つけることも出来ました。
最後の日、皆とコーラで乾杯したのがいい思い出になりました。山からの景色がきれいで最高でした。
#24 端保 晴太(中2)
北海道という東京とは違う環境の中で、高校生やレバンガと試合ができて、自分よりも上手い選手に相手をしてもらいとても良い経験になりました。
#27 寺門 佑真(中2)
今回の合宿では、いつもとは違う環境でプレーをして、高校生と戦える貴重な体験をしました。
レベルが上の相手と戦った時に、気持ちの面では負けずに全力でプレーが出来たと思います。
bjに戻っても、自分が出来る全力のプレーをしていきたいです。
#34 三瀬 央祐(中2)
オフェンスでは自分のスピードを生かしたプレーができず、最初の場面はパスばっかり出して逃げてしまっていました。
けれど、終盤で「相手が強かったで終わっては行けない」と言う言葉でもっとゴールにアタックしようと意思が出たり、ディフェンスではハードに当たることができました。
けれど、交代して出た時に3Pを決め切ること、ディフェンスを最初から最後までプレッシャーをかけること、ができていなかったので練習から意識して静岡でのbj CUP U14大会に向けて練習していこうと思います。
#75 前島 惇希(中2)
この北海道遠征で高校生とレバンガ北海道U15と試合をして、最初はスカウティングができていない中、試合中に課題に向き合い改善することができたのが良かったと思いました。
レベルの高い相手に自分のスキルが中々通用しなかったり、フィジカルで負けてしまったり、自分達は相手より劣っている部分が多かったけど、気持ちで負けてはいけないと感じました。
この経験をできたことは当たり前のことではないので、両親や高校の先生、高校生、自分達に関係してくれた人たちに感謝をして、もっと練習を頑張って強くなっていきます。
#77 上田 蓮武(中2)
高校生との試合で、相手に体の強さやスピードでディスアドバンテージがある中、自分の通用する部分とそうじゃない部分を即興で判断するのが難しくも楽しかったです。
例えば3Pやボール運びは通用していたのでこれからも自分の強みとして磨いていきたいです。一方、自分も含めてDFが通用しなかったことがこれからの課題の1つになりました。
また、高校生と1日中試合ができるということは滅多にないと思うので、この機会を提供してくれた全ての人に感謝したいです。
みんなとチームの絆を深められて良かったです。
#17 秦 翔琉(中1)
北海道遠征に行き、札幌日大やレバンガ北海道のU15など、普段なかなか対戦する機会のない地域のレベルが高いチームとやれて、通用しないことが多かったり自分の課題もたくさんわかりました。
課題を改善して、これからの試合に生かしていきたいです。
#30 小林 創(中1)
強豪チームや高校生と試合できることは当たり前ではなく、とても貴重なことなので、今回の遠征でうまくいかなかった所をしっかり振り返り、その課題をこれからクリアしていきたいです。
#23 大槻 琥珀(小6)
中学生を超えて、高校生カテゴリーとプレーし、自分の得意とするスリーポイントを決められて嬉しかったです。反面、シュートバリエーションの少なさから、通用するオフェンスが足りないことを感じました。
ディフェンス面では、体格差にビビり、最終ラインにありながら、コースに入ることをためらってしまう場面がありました。
また、バンプしてコースに入っても、次々とプレーが続くことが多く、目線を切らずにディフェンスを続ける意識が足りないと思いました。
参加コーチの声
HC 成田 悠
まずはこの遠征において2日連続でお世話になりました、札幌日大高校の関係者および選手の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。また、宿までの送迎や観光場所への送迎にご協力いただいた、長野先生には大変感謝しております。
バスケットの面でも私生活の面でも、日常ではなかなか味わうことのできない非日常的な体験・経験ができました。
スピードやフィジカル、スキルが上回る高校生を相手にし、「良い経験になった」だけで終わらせず、1つでも多くのことを吸収し持ち帰ろうとチャレンジしました。
中でもゲーム中に課題を修正・改善できたことは、非常に大きな収穫となりましたが、一方で継続することであったり、徹底する部分の課題を得ることができました。
この3日間でめったにできない遠方の遠征を経験し、この上ない環境でバスケットをさせていただき、たくさんの方々に支えられ過ごすことができました。
関わっていただいたすべての皆さまに、改めて感謝いたします。
AC 土肥 優斗(札幌日大高校OB)
今回の遠征において2日間お世話になりました、札幌日大高校の関係者および選手の皆さまありがとうございました。また3日間の宿舎からの送迎や観光場所への送迎をしていただいた長野先生には大変感謝しております。
生活面では団体で行動する事の難しさや、一人一人の行動に責任がある事を再認識しました。
バスケット面ではスピードの差やパワーの差がある中で、普段できる事ができない中できない事にチャレンジしていました。
ゲームの中で課題が出てもゲームの中で解決し新しい課題に取り組めていた所はとても大きな収穫でした。
選手達個人でもこの合宿を通して個人の課題を解決できた選手もいて大きく成長していたと思います。
札幌日大高校の先生方に自分たちが認識していた事とは違う所でいい面を伝えていただきました。
この3日間で普通では体験できない経験をし、たくさんの方々に支えていただき成長できました。
関わっていただいた全ての皆様に、改めて感謝いたします。
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